[あらすじ] カウボーイ(1958/米)
シカゴのホテルのフロント係フランク・ハリス(J・レモン)は宿泊中のメキシコの牧場主ビダルの娘と恋仲になっていた。ある日、トム・リース(G・フォード)率いるうすら汚れたカウボーイの一団がどかどかと入ってくる。しかし、彼らは上得意様だった。支配人はフランクにビダル家に部屋を移ってもらうように命じる。ビダルは出発しようと思っていたところで、部屋確保は上手くいったが、娘とはお別れになってしまう。1Fに来たビダルとリースは挨拶を交わしていた。「春には牛を買い付けに行きます」「待っていますよ」。それを聞いているフランク。(もう少し続きます)
夜、ゲームですってんてんになったリースにフランクは申し出る。「ここに私の全財産3800$がある。用立てる替りに、あなたのパートナーとして牛を運ぶ一団(cattle driving fitout)にカウボーイで同行させてほしい」。翌朝、無理やりにわかカウボーイになったフランクを待ち受けるものは?道のりは遠い・・・。92分。
原作は主人公と同名著者の「My reminiscences as a cowboy(私のカウボーイの回想)」
アカデミー賞編集賞にノミネート。
チャーリー役でTV俳優のディック・ヨークが出演している。(米TV「奥さまは魔女」ダーリン役は1964〜)
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