[あらすじ] さすらいの恋人 眩暈〈めまい〉(1978/日)
冬の朝。人けのない新宿のビルの谷間の公園で、冷たい噴水の水に打たれながら虚空を見つめる京子(小川恵)の姿があった。徹(北見敏之)は凍える京子を介抱し、やがて二人はいっしょに暮らし始めた。京子はスーパーのレジ係。徹は自称大学生だが学校に通っている様子はなく、いつも誰かの影に脅えているよううすだ。そんな時、隣室の諸田(高橋明)が徹に京子との白黒ショーの話を持ち込んできた。徹は一度限りとの約束で、京子には黙ったままホテルで二人の愛し合う姿を客達に見せたのだった。ショックのあまり京子はアパートを去り、一人残された徹を突然二人組みの男が襲った。日活ロマンポルノ。(74分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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