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さすらいの恋人 眩暈〈めまい〉 (1978/日)
製作 | 岡田裕 |
監督 | 小沼勝 |
脚本 | 大工原正泰 |
撮影 | 森勝 |
美術 | 川船夏夫 |
音楽 | 真田伝 |
出演 | 北見敏之 / 小川恵 / 高橋明 / 飛鳥裕子 / 吉川遊土 / 織田俊彦 / 浜口竜哉 / 草薙良一 / 中川明 / 大矢甫 / 八代康二 / 雪丘恵介 / 小泉郁之助 |
あらすじ | 冬の朝。人けのない新宿のビルの谷間の公園で、冷たい噴水の水に打たれながら虚空を見つめる京子(小川恵)の姿があった。徹(北見敏之)は凍える京子を介抱し、やがて二人はいっしょに暮らし始めた。京子はスーパーのレジ係。徹は自称大学生だが学校に通っている様子はなく、いつも誰かの影に脅えているよううすだ。そんな時、隣室の諸田(高橋明)が徹に京子との白黒ショーの話を持ち込んできた。徹は一度限りとの約束で、京子には黙ったままホテルで二人の愛し合う姿を客達に見せたのだった。ショックのあまり京子はアパートを去り、一人残された徹を突然二人組みの男が襲った。日活ロマンポルノ。(74分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
耽美派小沼勝と清純な顔立ちの小川恵という異色な組み合わせの青春映画の佳作。 小川恵のかわいい女ぷりを堪能できる。 [review] (sndtsk) | [投票] | |
二人は上昇することなく、ひたすら都市の底をふらふらと彷徨い続けているだけだ。京子(小川恵)の目は虚ろで、徹(北見敏之)の行動は唐突であるが確かに二人は幸福に満たされていたのだ。公開当時の、よるべなき空気をとらえた70年代青春映画の佳作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 私は日活ロマンポルノのファンである (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
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