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サディスティック&マゾヒスティック (2001/日)
製作 | 中村雅哉 |
監督 | 中田秀夫 |
撮影 | 井上恵一郎 |
音楽 | 川井憲次 |
出演 | 小沼勝 / 木築沙絵子 / 半沢浩 / 森勝 / 小原宏裕 / 片桐夕子 / 結城良熙 / 橋本文雄 / 井上治 / 菊川芳江 / 荒井晴彦 / 谷ナオミ / 坂本長利 / 黒沢直輔 / 風祭ゆき / 小川亜佐美 / 村上修 / 芳田秀明 |
あらすじ | 1985年の夏の新宿。人が溢れかえる交差点の歩道に車を停めて暗幕を張って何やらいかがわしい男たちが撮影をしていた。小沼勝監督の『箱の中の女 処女いけにえ』の撮影現場である。そこに、当時、製作兼務の助監督として走り回る中田秀夫がいた。2000年の今、現場に立った中田が当時のことを振り返る。そして、小沼と仕事を共にしてきた女優、男優、スタッフ達を訪ねて小沼勝の人間と作品に関してのインタビューが始まるのである…。中田秀夫の劇場公開第8作。又ドキュメンタリーとしては『ジョセフ・ロージー 四つの名を持つ男』に次ぐもの。 (けにろん) | [投票] |
助監督時代の中田秀夫が三度、殺してやりたいと思ったという小沼勝の常軌を逸した精神性はついにカタチを結ばず、戦友のように若き日の闘いを語る森勝や結城良熙、学生時代の悪友のようにはしゃぐ小沼と小原宏裕の好々爺ぶりが微笑ましい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
小沼勝の人となりや、当時の日活の状況がすこし分かった気がした。ドキュメンタリーとしては、かなり良いのではないか。 (夢ギドラ) | [投票] | |
日活ロマンポルノの周辺に興味があるので、見に行った。谷ナオミが現在でもきれいなのに驚いた。 (worianne) | [投票] | |
良識人的風貌の小沼がSMという題材に傾倒する何かが露呈されたわけでもない。ただ真摯に付与の仕事に向き合ったのだとする中田の抑制には好感を持つ。谷ナオミとの邂逅シーンはさながら『インテルビスタ』のフェリーニとエクバーグだ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
メジャー指向の男達 (けにろん) | [投票(6)] |
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