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何がなんでも首ったけ (1961/)

La bride sur le cou

[Comedy/Romance]
監督ロジェ・ヴァディム
脚本ロジェ・ヴァディム / クロード・ブリュレ
撮影ロベール・ルフェーブル
音楽ジェームズ・キャンベル
出演ブリジット・バルドー / ミシェル・シュボール / ジャック・リベロール / ジョセフィン・ジェームズ / ミレーユ・ダルク / クロード・ブラッスール / ベルナール・フレッソン
あらすじカバーガールのソフィー(ブリジット・バルドー)は恋人でカメラマンのフィリップ(ジャック・リベロール)がアメリカ娘のバーバラ(ジョセフィーヌ・ジェームズ)と浮気していることを知って頭に来る。そこで考えついたのが、ソフィーにのぼせ上がる医学生のアラン(ミシェル・シュボール)やクロード(クロード・ブラッスール)を利用してフィリップに嫉妬させようという作戦であったが…。バルドーコクトークルーゾーと芸術派監督とのお堅い仕事の後に自らプロデュースしたお気楽コメディ。当初の監督ジャン・オーレルを途中で降ろして前夫のバディムを登用。 (けにろん)[投票]
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3ほんとに毒にも薬にもならないラブコメディで、それは悲しくなるくらいだが、そう思って観念して見ると、まあ怒るのも大人気ないかという気になる。スキーリゾートへ行ってからのアラン(ミシェル・シュボール)とBBの絡みが楽しめました。ナイトクラブでのアランの幻想シーンだとか。ラストはメタメタ。 (ゑぎ)[投票]
★3素材として甘んじる時代の終焉は皮肉にも銀幕上の彼女の魅力を減失させる。他愛ないことこその映画に何かを付与しようと足掻き混迷に陥った凡作。演技派に転向しようかという過渡期に自らのプロデュースで我が儘放題に作ったコメディは胡散臭い。鼻につく。 (けにろん)[投票]
★2拍子抜けするほどつまらなかったが、ブリジッド・バルドーを見るための映画なのだから、ということでどうにか納得することにした。 (tredair)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点3人***
2点1人*
1点0人
4人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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