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墓泥棒と失われた女神 (2023/伊=仏=スイス)
La Chimera
製作 | カルロ・クレスト・ディナ |
監督 | アリーチェ・ロルヴァケル |
脚本 | アリーチェ・ロルヴァケル |
撮影 | エレーヌ・ルヴァール |
美術 | エミータ・フリガート |
衣装 | ロレダナ・ブシェーミ |
出演 | ジョシュ・オコナー / カロル・ドゥアルテ / ヴィンチェンツォ・ネモラート / アルバ・ロルヴァケル / イザベラ・ロッセリーニ |
あらすじ | イタリアのトスカーナ地方。地中に埋もれた古い墓の存在を察知する特殊能力を持っているイギリス人のアーサー(ジョシュ・オコナー)は、埋葬品を売りさばく盗掘グループに請われて加わっていた。そしてアーサーは、彼の前から姿を消してしまった恋人の幻影を追いかけていた。失踪した恋人の母親で声楽家フローラ(イザベラ・ロッセリーニ)も、アーサーが娘を見つけてくれることを期待している。そんなアーサーはフローラの元で歌の修行をしているイタリアという名の女(カロル・ドゥアルテ)の存在も気になり始めていた。幻想(キメラ)を追って生と死、空想と現実のあわいをさ迷う男の物語。アリーチェ・ロルヴァケル脚本・監督作。(131分) (ぽんしゅう) | [投票] |
地に足つかない物語の浮遊感が搦手からの何某かで俄かに軸が定まる瞬間がロルヴァケル前2作に比して鮮やかでない。失われた恋人への思いと古墓を暴くことへの加担の是非は整合的に連結しない。霊廟発掘シーンのフェリーニエッセンスは擬きと紙一重。 (けにろん) | [投票] | |
フィルムサイズを使い分けた現在と過去、そして記憶が錯綜し、リアル、コメディ、ファンタジーと多彩なタッチが共存する自在な語り口。『夏をゆく人々』『幸福なラザロ』に続きアリーチェ・ロルヴァケルが描くのは土地に根ざした営みの業と、その束縛からの解放。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
さえないインディ・ジョーンズ。あいつも墓泥棒みたいなもんだからな。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
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