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イロイロ ぬくもりの記憶 (2013/シンガポール)
ILO ILO
[Drama]
製作総指揮 | アニタ・クァン / ジナ・ラウ / ツェ・ヒァン・レォン / アィク・ホック・ング / アイヴァン・タン |
製作 | アンソニー・チェン / アン・フィー・シム / ワュン・A・ハディ |
監督 | アンソニー・チェン |
脚本 | アンソニー・チェン |
撮影 | ブノワ・ソレール |
美術 | ミシェル・ウィー |
音楽 | アン・フィー・シム |
出演 | コー・ジャールー / アンジェリ・バヤニ / ヤオ・ヤンヤン / チェン・ティエンウェン |
あらすじ | シンガポール。やんちゃ盛りの少年ジャールー(コー・ジャールー)の両親は多忙を極め、子供を教育する暇さえないためにメイドを雇い入れる。やって来たのはテレサ(アンジェリ・バヤニ)、フィリピン系の女性である。彼女と同室に眠ることに拒絶の態度を見せるジャールーだったが、やがて彼はテレサの甲斐甲斐しくひたむきな接しかたに心を開くようになるのだった。だが、時代は不況への坂を転げ落ちる様相を見せ、営業マンの父親(チェン・ティエンウェン)は失職してしまう。そして家の屋台骨を支える母親(ヤオ・ヤンヤン)は、日々の苛立ちをテレサに向けるようになってゆく。カンヌ映画祭新人監督賞ほか受賞のアンソニー・チェン作品。〔99分〕 (水那岐) | [投票] |
前半は、主要な登場人物のいずれもあまり好きになれなかった。それがストーリーが進むにつれて愛おしく思えるようになるのは、脚本、演出及び役者の良さに他ならない。 [review] (irodori) | [投票] | |
さすがに才気は香らせるものの、少年、母、父、メイドのいずれに物語の秤が傾くかが前半ははっきりせず、概して荒削りな印象は否めない混迷具合だった。後半において少年とメイドの接近が核を成すに至ればこれは成熟に至ったとみられ、アンソニー・チェンの手腕は明らかとなる。この勢いが全般に亘るものであってほしかった。 (水那岐) | [投票] |
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計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
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