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ウォーデン 消えた死刑囚 (2019/イラン)
SorkhpustThe Warden
[Drama]
| 製作総指揮 | ムハンマド・サーデグ・ランジケシャン |
| 監督 | ニマ・ジャウィディ |
| 脚本 | ニマ・ジャウィディ |
| 撮影 | フーマン・ベーマネシュ |
| 美術 | モーセン・ナスロラヒ |
| 音楽 | ラミン・コウシャ |
| 衣装 | シマ・ミルハミディ |
| 特撮 | ジャヴァド・マトゥーリ |
| 出演 | ナヴィッド・モハマドザデー / パリナーズ・イザドヤール / セタレ・ペシャニ / マニ・ハギギ / ハビブ・レザイ / アッティラ・ペシアーニ |
| あらすじ | 1966年。イスラム革命前のイラン。荒野にポツンと建つその刑務所では所長の少佐(ナヴィッド・モハマドザデー)のもと囚人の移送が慌ただしく行われていた。空港建設のため刑務所が閉鎖になるのだ。すべてが完了し所内がもぬけの殻となったとき、任務が成功すれば出世が約束されている所長のもとに死刑囚が一名行方不明だと連絡が入る。死刑囚はまだ所内にいると確信し、情報を得るため担当の女性社会福祉士(パリナーズ・イザドヤール)を呼び寄せるが、彼女は囚人の冤罪を主張する。美人の彼女に気もそぞろとなりながらも、所長は血眼で空っぽの建物のなかを捜索するのだが・・。1980年生まれのニマ・ジャウィディ監督の長編第二作。(91分) (ぽんしゅう) | [投票] |
| 人間味あふれるミステリーの良作。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
| 軍人所長(ナヴィッド・モハマドザデー)の組織至上の生真面目な言動と、毅然とした美人社会福祉士(パリナーズ・イザドヤール)に抱くウブな心情のギャップが微笑ましい。王制時代の権威主義批判がどこか柔和なのは、現イスラム政権への皮肉な揶揄にもみえる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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