Gospod Postoi, Imeto I' E Petrunija
God Exists, Her Name Is Petrunya
あらすじ | 北マケドニアの小さな田舎町に暮らす32才のペトルーニャゾリツァ・ヌシェヴァは大学で歴史を学んだものの、それを生かす就職先がなく無職のままで、その日も母親にせきたてられて気の進まないまま面接を受けるが、嫌な思いをしただけであった。帰り道、たまたま出会ったキリスト教の伝統行事。それは司祭が橋の上から川に投げた小さな十字架をとった男に1年間、幸福に過ごせるという言い伝えがある行事で、たくさんの男達が橋の下で待ち構えていた。ところがなんと!川に投げ入れられた十字架を手に入れたのはペトルーニャだった、ことからもち上がる騒動を描く。(100分) (シーチキン) | [投票] | [全 2 件] |
★4 | ペトルーニャが手にした“棚ぼた”の幸福は、警察権力、宗教権威、ミソジニー野郎、扇動メディアが交錯する隙間から「矛盾の穴」に転がり落ちて誰にも取り出せない。狂騒のなか泰然自若な彼女の“唖然顔”の前を、因習と法とジャーナリズムの空疎が行き交う皮肉。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 散々町(村?)中振り回した結果、、、 [review] (ひゅうちゃん) | [投票] |
★2 | 結末は悪くないが、全体として退屈で、何がしたいのか、よくわからないぐだぐだな映画だった。ただ、そのぐだぐださは「これが現実になったってそうでしょ」という風刺なのかもしれんなあ。 (シーチキン) | [投票] |
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3点 | 1人 | * |
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計 | 3人 | 平均 ★3.0(* = 1) |
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