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ペトルーニャに祝福を (2019/マケドニアベルギークロアチアスロベニア)

Gospod Postoi, Imeto I' E Petrunija
God Exists, Her Name Is Petrunya

[Drama]
製作ラビーナ・ミテフスカ
監督テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
脚本エルマ・タタラジッチ / テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
撮影ヴィルジニー・サン・マルタン
美術ヴク・ミテフスキ
音楽オリヴィエ・サムイヤン
衣装モニカ・ローベル
出演ゾリツァ・ヌシェヴァ / ラビーナ・ミテフスカ / シメオン・ダメフスキ / スアド・ベゴフスキ / ステファン・ヴイシッチ / ヴィオレッタ・サプコフスカ / ジェヴデット・ヤシャーリ
あらすじ北マケドニアの小さな田舎町に暮らす32才のペトルーニャゾリツァ・ヌシェヴァは大学で歴史を学んだものの、それを生かす就職先がなく無職のままで、その日も母親にせきたてられて気の進まないまま面接を受けるが、嫌な思いをしただけであった。帰り道、たまたま出会ったキリスト教の伝統行事。それは司祭が橋の上から川に投げた小さな十字架をとった男に1年間、幸福に過ごせるという言い伝えがある行事で、たくさんの男達が橋の下で待ち構えていた。ところがなんと!川に投げ入れられた十字架を手に入れたのはペトルーニャだった、ことからもち上がる騒動を描く。(100分) (シーチキン)[投票][全 2 件]
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全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4ペトルーニャが手にした“棚ぼた”の幸福は、警察権力、宗教権威、ミソジニー野郎、扇動メディアが交錯する隙間から「矛盾の穴」に転がり落ちて誰にも取り出せない。狂騒のなか泰然自若な彼女の“唖然顔”の前を、因習と法とジャーナリズムの空疎が行き交う皮肉。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3散々町(村?)中振り回した結果、、、 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
★2結末は悪くないが、全体として退屈で、何がしたいのか、よくわからないぐだぐだな映画だった。ただ、そのぐだぐださは「これが現実になったってそうでしょ」という風刺なのかもしれんなあ。 (シーチキン)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点1人*
2点1人*
1点0人
3人平均 ★3.0(* = 1)

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