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パプーシャの黒い瞳 (2013/ポーランド)
Papusza
[Drama]
製作 | ランブロス・ジオタス |
監督 | ヨアンナ・コス・クラウゼ / クシシュトフ・クラウゼ |
脚本 | ヨアンナ・コス・クラウゼ / クシシュトフ・クラウゼ |
撮影 | クシシュトフ・プタク / ヴォイチェフ・スタロン |
美術 | アンナ・ヴンダーリッヒ |
音楽 | ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィッツ |
衣装 | マグダレーナ・ビエドルジカ / バルバラ・シコルスカ・ボウファル |
出演 | ヨヴィタ・ブドニク / ズビグニェフ・ヴァレリシ / アントニ・パヴリツキ / アルトゥール・ステランコ / アンジェイ・ヴァルデン / セバスティアン・ウェソロフスキ / パトリク・ディトロフ / レオカディア・ブルゼジンスカ / パロマ・ミルガ |
あらすじ | ことばを綴る文字も、定住する土地も持たないジプシーの一族に少女パプーシャ(パロマ・ミルガ)は生まれた。皆に災いをもたらす娘となる、との占いの結果のように、彼女は幼くして異邦人に文字を習い、思いを書きつける習慣を覚えた。長じてパプーシャ(ヨヴィタ・ブドニク)が父親ほどの年齢差をもつディオニズィ(ズビグニェフ・ヴァレリシ)を連れ合いと成してのち、一行によそ者のイェジ(アントニ・パヴリツキ)が宿を求める。作家である彼はパプーシャに興味をもち、彼女の口ずさむ詩を原稿に書き、本とすることを薦める。イェジはディオニズィら一行に全国での楽器演奏権をもたらすが、彼の執筆はジプシーたちにとって異端の業だった。〔131分/白黒〕 (水那岐) | [投票] |
ジプシー一族の生態を世に知らしめた映画と言っていいのだろうか、アンタッチャブルの実態を切々とモノクロの実に美しい映像で語り上げる一代詩。ポジティブな主張があまり見られなく、背景の困難さが垣間見える。 (セント) | [投票] | |
断章の羅列であり、目立った物語というものがあるわけではないし、現代を指弾するエナジーに満ちていることもない、ネガティヴでかわりのない日々の雑記。それに目をつぶればモノクロの美しさに酔わせてくれる画面の透き通った静謐さは絶品だし、娘時代のパプーシャを演ずるパロマ・ミルガの容貌を、ボッティチェリの絵の美神のように映す映画力も凄まじいものがある。 (水那岐) | [投票] |
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