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だれかの木琴 (2016/日)
[Drama]
製作 | 山上徹二郎 / 木下直哉 / 間宮登良松 / 菅井敦 / 三宅容介 / 仲村淳 / 田中啓介 |
監督 | 東陽一 |
脚本 | 東陽一 |
原作 | 井上荒野 |
撮影 | 辻智彦 |
美術 | 露木恵美子 |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 常盤貴子 / 池松壮亮 / 佐津川愛美 / 山田真歩 / 岸井ゆきの / 木村美言 / 小市慢太郎 / 河井青葉 / 螢雪次朗 / 勝村政信 |
あらすじ | 新居の近くの美容室を訪れた主婦の小夜子(常盤貴子)は、優しく髪にふれる美容師の海斗(池松壮亮)に心がざわめいた。その夜、届いた海斗からの営業メールに小夜子は返信を送る。それをきっかけに、小夜子は頻繁に店を訪れ、営業メールにも親しげに返信を送り続けた。海斗の恋人・唯(佐津川愛美)は小夜子の異常な行動に心穏やかでないが、ただの得意客のひとりだと取り合わない。一方、小夜子はいきいきと輝き始めるが、夫(勝村政信)は妻の変化にまったく気づかない。そんな両親に中学生の娘カンナ(木村美言)は不信感を持ち始める。心の隙に入り込んだ若い男に執着する平凡な主婦を描く井上荒野の同名小説の映画化。(112分) (ぽんしゅう) | [投票] |
ある事件が起きる。平凡で小さな事件でいい。まさか、あの人が・・・と、周りから声が上がる。ときには家族からも。あなたに関心がなかった分けではない。みんな、あなたを理解したいと思っていたはずだ。でも出来なかった。あなたにも自分が分からないように。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
東としては80年代川上皓市と組んだ女を描いた一連作のテイスト復刻にも見えつつ主張しない女優を据えての奇矯話に周回した老成も感じる。平日の午睡のような平穏に包まれ偏執行為にのめりこむ主人公に男たちは為す術もない。そんな諦観は好ましい。 (けにろん) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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