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俺は地獄の部隊長 (1963/日)
製作 | 浅田健三 |
監督 | 古川卓巳 |
脚本 | 山崎巌 / 佐藤道雄 |
原作 | 紙屋五平 |
撮影 | 伊佐山三郎 |
美術 | 松井敏行 |
音楽 | 小杉太一郎 |
出演 | 小林旭 / 内田良平 / 朝風みどり / 井上昭文 / 和田浩治 / 藤村有弘 / 武藤章生 / 土方弘 / 浜村純 / 二本柳寛 / 杉江弘 / 天草四郎 / 星ナオミ / 近藤宏 / 弘松三郎 / 上野山功一 / 山田禅二 / 八代康二 |
あらすじ | 北支戦線において、最後に残った第3砦は援軍を求め喘いでいた。日本軍駐営地で援助部隊を求める桂木少尉(小林旭)は少数の兵士をまとめ帰投するが、それにまぎれて佐々木少尉(内田良平)が同行した。桂木らが戻ると、難攻不落の要塞と思われた第3砦は発狂した隊長を除けば、わずかに村上上等兵(井上昭文)を残すのみとなっていた。そこで佐々木は桂木をないがしろにし、兵たちの同意を得て部隊長の名を僭称する。佐々木はたったひとりの弟を殺した将校を狙い、復讐のため北支の部隊を渡り歩いていたのだ。一方、佐々木に命じられて斥候に出た村上たちは八路軍の虜囚となり、そこで軍のタイピストを務めたというリカ(朝風みどり)と出会う。〔93分/白黒〕 (水那岐) | [投票] |
定石の負け戦の美学という奴で、後半での殲滅戦はそれなりに見せるもののそれまでのダレ場はいただけない。これは戦争映画とはいっても小林旭が出る日活アクションに違いはないのだから、地味な模範将校像を見せられても退屈するばかりだ。内田良平との遺恨のケンカを含めて派手にやらかしてくれなくてはフラストレーションが山積してやまない。 (水那岐) | [投票] | |
東宝の愚連隊シリーズの対抗企画らしくいかにも安物。『沖縄の民』(56)で真面目に戦争を問うた古川卓巳が、一転こんな玉砕を消費するような映画を撮ってはいけないと思うんだが。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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