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家路 (2014/日)
[Drama]
製作総指揮 | 久保田直 / 和崎信哉 / 水口昌彦 / 堀義貴 / 相川弘隆 / 前田順一 / 鈴木仁行 |
製作 | 青木竹彦 / 定井勇二 / 毛利匡 |
監督 | 久保田直 |
脚本 | 青木研次 |
撮影 | 板倉陽子 |
美術 | 三ツ松けいこ |
音楽 | 加古隆 |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 松山ケンイチ / 田中裕子 / 安藤サクラ / 内野聖陽 / 山中崇 / 田中要次 / 光石研 / 石橋蓮司 / 志村美空 / 大河内浩 |
あらすじ | 震災後の福島に、長きに渡り故郷を捨てたままの次郎(松山ケンイチ)が帰ってきた。彼は捨てられた先祖の土地にクワを入れ、昔通りの百姓仕事に没入してゆく。そこに流れてきた同窓生の北村(山中崇)と人影なき故郷を巡りつつ、次郎はここに来た理由を語るのだった。一方、次郎の異母兄である総一(内野聖陽)は認知症ぎみの義母の登美子(田中裕子)、それに妻の美佐(安藤サクラ)や娘(志村美空)とともに、仮設住宅で無為な毎日を過ごしていた。権力者であった父(石橋蓮司)に似ず凡庸だった彼は、仕事もなく美佐にデリヘル嬢として稼がせる毎日のなかで、焦燥を抑えきれなくなっていたのだ。そんな折、次郎が戻ったとの知らせが入る。〔118分〕 (水那岐) | [投票] |
「お上に命令されるいわれはない。人間誰しも死に場所は自分で決めていいじゃないか」といった至極真っ当な(架空の)福島県民の思考に異論はないが、それ以外に何の展開もない辛さ。芸達者な演技陣をかき集め、わざわざ映画にしているのだからもっと発展性のある物語が欲しいものだ。アジ映画としてもあまりに浅薄過ぎ、単なるノスタルジーの称揚に堕しているのは哀しい。 [review] (水那岐) | [投票] |
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