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ムサン日記〜白い犬 (2010/韓国)

The Journals of Musan

製作	パク・ジョンボム
監督	パク・ジョンボム
脚本	パク・ジョンボム
撮影	キム・ジョンソン
美術	ウン・ヒサン
衣装	イ・アロン
出演	パク・ジョンボム / ジン・ヨンウク / カン・ウンジン / パク・ヨンドク / クォン・グィドク / キム・ミノ / キム・ミョンドゥ / ソ・ジノン

あらすじ

北朝鮮から脱け出し中国経由で韓国にきた「脱北者」の過酷な現実をパク・ジョンボムが製作・監督・脚本・主演で映画化。本作の主人公スンチョルは、監督の友人で実際に中国に接する北朝鮮の町ムサンから脱北してきた青年スンチョルがモデル。脱北してきたスンチョルは唯一の友人で同じく脱北者のギョンチョルジン・ヨンウクのアパートに転がり込んだが、脱北者と知られるとまともな職につけず不器用ながらもポスター貼りのバイトで日々をしのいでいた。そんな彼の心のよりどころは毎週通う教会の聖歌隊のスギョンカン・ウンジンと、たまたま拾った一匹の白い犬だけだった…(127分) (シーチキン)

[投票]

★4	観ている最中はそうは思わなかったけど、観終わって家に帰ってきてみると、余韻がなんとなく北野武のヤクザ映画を観たときに似ているような。いや、似ていないかも？いや、似ているような。 (味噌漬の味)	[投票]
★4	命を賭けてやっとのこと脱北してきた青年。しかし、やって来た新天地は最下層でもがく日常の繰り返しで、希望など何も見えない。一体全体何のために逃げて来たのか、、。生きることは何と過酷か！ [review] (セント)	[投票]
★2	手持ちカメラと雑踏でのロケを多用し、相当にリアルで生々しい空気がある。それが狙いなのだろうが、その分、物語としてはやや退屈。カン・ウンジンはきれいでよかった。 [review] (シーチキン)	[投票]

5点	0人
4点	3人	***
3点	0人
2点	1人	*
1点	0人
計	4人	平均 ★3.5(* = 1)

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