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ベルフラワー (2011/米)
Bellflower
製作総指揮 | ブライアン・トーマス・エヴァンス / ジョシュ・ケリング / バイロン・イー |
製作 | エヴァン・グローデル / ヴィンセント・グラショー |
監督 | エヴァン・グローデル |
脚本 | エヴァン・グローデル |
撮影 | ジョエル・ホッジ |
美術 | チーム・コートウルフ |
音楽 | ジョナサン・キーヴィル |
出演 | エヴァン・グローデル / ジェシー・ワイズマン / タイラー・ドーソン / レベッカ・ブランデス / ヴィンセント・グラショー / ザック・クラウス / キーガン・ハースト |
あらすじ | 無職の青年ウッドロー(エヴァン・グローデル)は、映画『マッドマックス2』の悪の首領ヒューマンガスに憧れ、文明社会の崩壊が到来した時のために、親友のエイデン(タイラー・ドーソン)と火炎放射器と改造車づくりに熱中していた。そんなウッドローが、バーで知りあった自由奔放な女ミリー(ジェシー・ワイズマン)と恋に落ちた。エイデンや、ミリーの親友コートニー(レベッカ・ブランデス)も二人を祝福するが、やがてウッドローはミリーの裏切り行為に遭遇。激しい怒りで身も心も傷ついたウッドローは、現実と幻の境を暴走し始める。インディペンデント界の新鋭、若干32歳のエヴァン・グローデル監督・主演の鮮烈なデビュー作。(105分) (ぽんしゅう) | [投票] |
火炎放射器はリビドーまでも燃やして燃やして燃やしまくって、最後きれいさっぱり何も残さない。 [review] (モロッコ) | [投票(1)] | |
ギャロ的自己中妄想もヘルマン的斜に構えた諦念も好きくもないが、『マッド・マックス2』的週末世界願望には共振する。虫食い女に浮気されダメさ極まるマゾ野郎には肩入れもしたいが、矢張り世界を破壊して欲しい。それがリスペクトなんじゃないか。 (けにろん) | [投票] | |
特異なフォーカスによる字義どおりの焦点の定まらなさ。前半の「俗っぽい高揚」と後半の「観念的怨念」の唐突な分断。抑えきれない怒りや性欲が合理性を欠くように、この映画もまた心地よく理屈から支離滅裂へと飛翔する。作者の素の気分が執り憑いたような快作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
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