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大番頭小番頭 (1955/)

[Comedy]
製作佐藤一郎
監督鈴木英夫
脚本井手俊郎 / 館林一郎
原作佐々木邦
撮影山田一夫
美術北猛夫 / 北川恵笥
音楽松井八郎
出演池部良 / 雪村いづみ / 藤原釜足 / 北川町子 / 若山セツ子 / 伊藤雄之助 / 村瀬幸子 / 宮桂子 / 三好栄子 / 浪花千栄子 / 恩田清二郎
あらすじ大学を卒業した正一郎(池部良)の就職先は老舗の下駄問屋。後継ぎの若旦那(伊藤雄之助)、その義理の姉で先代の未亡人広子(若山セツ子)、大番頭神崎(藤原釜足)の三者から三様の期待をかけられ、それぞれに応えようと真面目に取り組もうとするのだが… [more] (shiono)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4ドロドロしたところのない、機知に富んだ人情喜劇。とにかくキャラクター造形が秀逸で、終盤、誠実な対話から生まれる心の交流はまさにハートウォーミングな心地よさがある。 (shiono)[投票]
★3タイトルが示す通り、大番頭役の藤原釜足がある意味主役。学卒新人の小番頭である池部良や、主人・伊藤雄之助と同等レベルの比重で描かれる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3勉強中に歌い出しちゃう娘。その進行と間合い、そしてカメラが妙に滑らかで映画特有の奥深さを感じた。限りなくオーソドックスな喜劇系作品だけど、ちょこっとしたところでカメラが光る。何気に撮影が「上意討ち 拝領妻始末」の山田一夫さん、なるほど納得。 (リヤン)[投票(1)]
★3大番頭(藤原釜足)は権威や権力ではなく矜持の人として描かれ、アプレ世代の大卒番頭(池部良)や若社長(伊藤雄之助)、女子高生(雪村いづみ)も「古さ」を否定しない。「大時代的なもの」を笑いつつ古いものへの敬意と優しさを欠かさない上品な喜劇。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点5人*****
2点0人
1点0人
9人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

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