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風の痛み (2001/伊=スイス=ジャマイカ)
Brucio nel ventoBurning in the Wind
製作 | リオネッロ・チェッリ / ルイジ・ムジーニ |
監督 | シルヴィオ・ソルディーニ |
脚本 | ドリアーナ・レオンデフ / シルヴィオ・ソルディーニ |
原作 | アゴタ・クリストフ |
撮影 | ルカ・ビガッツィ |
美術 | パオラ・ビッザッリ |
音楽 | ジョヴァンニ・ヴェノスタ |
衣装 | シルヴィア・ネビオーロ |
出演 | イヴァン・フラネク / バルバラ・ルケソヴァー / シティラド・ゲーツ / カロリーヌ・バエル / セシル・パラス / ペトル・フォルマン / ズザナ・マウレーリ / パヴェル・アンデル / イッカ・イェシュコヴァー / ヤロミール・ドゥラヴァ |
あらすじ | 「またあの風が吹いた…虎は言う、窓を開け放ってピアノを弾けと!」工場に勤務するトビアシュ(イヴァン・フラネク)は笑うことを忘れたような男である。彼はある国で教師の父と娼婦の母のあいだに生まれ、若くして父を刺殺してこの国に逃げてきたのだ。つきあった女達にも飽き、異母妹リーヌの思い出を忘れられずにいるトビアシュだったが、ある日通勤バスの中で母となったリーヌ(バルバラ・ルケソヴァー)を見つける。夫とはうまくいっていたリーヌは、刺すようなトビアシュの視線を初めは恐れていたが、やがて互いに激しく愛を求め合うようになってゆく。2002年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞撮影賞受賞。〔118分/カラー/シネスコ〕 (水那岐) | [投票] |
瞳に劇しい狂気を湛えた男の、まさに物狂おしい愛情。この国にはきっと、「ストーカー」なんて下衆な言葉は存在しないのだろう。 [review] (水那岐) | [投票(1)] | |
非常に詩的で美しい雰囲気に包まれてはいますが、中上健次の「路地」の物語を東欧移民社会に置き換えたようなドロドロさ満載の映画。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
文学的。バスを逢瀬の道具に使うなど洒落ている。イタリア映画とはいえフランス風。二人がフランス人だから当たり前だが、タッチがまさにそう。フランスの愛の執念。怖いぐらい。 [review] (セント) | [投票(1)] |
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