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ピグマリオン (1938/英)
Pygmalion
製作 | ガブリエル・パスカル |
監督 | アンソニー・アスキス / レスリー・ハワード |
脚本 | W・P・リップスコム / セシル・ルイス |
原作 | ジョージ・バーナード・ショー |
撮影 | ジャック・ヒルドヤード |
美術 | ジョン・ブライアン |
音楽 | アルテュール・オネゲル |
衣装 | プロフェッサー・L・ツェッテル |
出演 | レスリー・ハワード / ウェンディ・ヒラー / ウィルフリッド・ローソン / マリー・ローア / スコット・サンダーランド |
あらすじ | ロンドン。イライザ(ウェンディ・ヒラー)はピカデリー広場の花売り娘だが、その言葉遣いときたらまったくひどいものだった。音声学を研究するヒギンズ教授(レスリー・ハワード)はそれを逐一ノートに書き付けていた。そのことで因縁をつけられたヒギンズは、3ヶ月でイライザをどこに出しても恥ずかしくない淑女にすると豪語する。イライザはその話に乗り、レディになって半年で念願の花屋を出す資金を作ろうとする。そして訓練の後、イライザは正しい発音とエチケットを身につけたが…。のちのヒット作『マイ・フェア・レディ』の源流。〔96分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
これはバーナード・ショウの勝利―神話の今風の解釈が見事だ。それと、どうしても「マイ フェア〜」と比べるが、オードリは勝負にならないとしても、ハワードはR・ハリソンと違うイメージ(原作はこれ)で、上流社会の頭はいいがひ弱な若者像が実によく出せた。 (KEI) | [投票] | |
ハリウッド版では憧れを以て描かれた上流階級の世界が、ここでは蔑みでしかない。そこがいい。 (黒魔羅) | [投票] | |
換骨奪胎した『マイ・フェア・レディ』よりはずっとバーナード・ショーらしい。皮肉屋の面目躍如。しかしレスリー・ハワードは徹頭徹尾すべての他人を見下した下衆野郎であり、その意味で愛せない作品ではある。 (水那岐) | [投票] |
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