★5 | 当時はあまり注目を集めなかったそうだが、コレは今観るべき映画かも知れない。脚本の異質さも然る事ながら、青み掛かった絡みシーンの美しさは若松作品中随一。何よりジャックスの音楽と当時の原宿からは意外なほどの新鮮さを受ける。蛇足→ [review] (マッツァ) | [投票] |
★3 | ゆら帝でジャックスを知った人、朝生で足立正生を知った人、お宝映像です。見ましょう。因に、出口出という脚本家は、若松プロの共同ペンネームなので、この映画の場合は足立氏です。 (Linus) | [投票] |
★2 | ジャックスの思いっきりディストーションをきかせた音楽に多重露光の変な映像がかぶさる。といっても、このぐらいの映像はこの当時としても陳腐なものなんじゃなかろうか。 (_) | [投票] |
★2 | 確かに60年代の風俗は体制と拮抗し得ていた。だか、その中身は反社会的要素と非社会的要素が混交で後者は社会にコミットすること自体を拒否しているという点で黙殺される対象でしかなかった。だから本作の中には対立軸が存在せず苛立たしさだけが残る。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★1 | フィルムに焼き付いているのは「負けたくない」「笑われたくない」「馬鹿にされたくない」そんな青臭い劣情ばかり。 [review] (町田) | [投票] |
★1 | エログロの「エロ」より「グロ」の方が強くて生理的に受付けない。ジャックスの痙攣ギターは良いけど、それ以外の部分で語る人がいないのが悲しい映画。 (リーダー) | [投票] |