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第三の悪名 (1963/日)
監督 | 田中徳三 |
脚本 | 依田義賢 |
原作 | 今東光 |
撮影 | 宮川一夫 |
美術 | 内藤昭 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 勝新太郎 / 田宮二郎 / 長門裕之 / 月丘夢路 / 藤原礼子 / 矢島陽太郎 / 西村晃 / 南道郎 / 菅井一郎 / 夢路いとし / 喜味こいし |
あらすじ | 正月そうそう、八尾の朝吉(勝新太郎)が街を歩けば、街は彼が前の大戦で死んだという噂でもちきりであった。その中を子分の清次(田宮二郎)が、カタギの仕事を得た祝いの品をもって朝吉の家を訪れる。そんなある日、朝吉は些細な事から喧嘩を買い、偶然戦地で小隊長と呼んだインテリの若造、修(長門裕之)と顔を合わせる。彼は戦時中に身につけた知識など娑婆では全く役に立たず、やくざの道を選んだのだという。彼の若い義母であるお妻(月丘夢路)と知り合った朝吉は、彼女の修へのまっとうな道を歩んで欲しいという気持ちを思いやり、拳を交えてでも修を説得しようとする。シリーズ第五作。〔89分/カラー/スコープ・サイズ〕 (水那岐) | [投票] |
九割方のスタジオ撮影と文学青年ばりに青臭い長門裕之、えげつない経済ヤクザの利権争いと、陰気なトーンが支配するストーリーだが、B級アクションっぽい宮川キャメラとユーモラスで要所を押さえた田中演出はなかなかに冴えている。 (shiono) | [投票] | |
長門裕之:東映で鶴田・高倉と組んだ時もそうだったが、この大映でも彼が出ると「場の空気」みたいなモノが微妙に変化してしまう。下手糞とは言わないが、芝居の一生懸命さが場を乱す。所詮彼にやくざは演じられない。 (sawa:38) | [投票] | |
『続・悪名』と『新・悪名』を観ていなかったので、人物の相関関係に随分とまどってしまった。長門裕之はいかにもやくざには不似合いなインテリ役なのだが、その不似合いさ具合が半端ではなく、彼と他者のからみを見ていると一瞬『悪名』シリーズを見ていることを忘れそうになる。 (水那岐) | [投票] | |
第三になれなかった長門裕之。まあ仕方ないか。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
大映のシリーズ (犬) | [投票(3)] |
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