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鬼輪番 (1974/日)
[Action]
製作 | 大木亀雄 |
監督 | 坪島孝 |
脚本 | 小川英 / 石川孝人 |
原作 | 小池一雄 / やまさき拓味 |
撮影 | 市原康至 |
美術 | 竹中和雄 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 近藤正臣 / 峰岸隆之介 / 荒牧啓子 / 水谷豊 / 高峰圭二 / 森山周一郎 / 藤巻潤 / 岸田森 / 佐藤慶 |
あらすじ | 徳川時代。人里離れた山中の奥深く、天狗面をつけた物達が修行に明け暮れていた。彼等こそ公儀隠密「鬼輪番」。やがて5人の若鬼たちは修行の最終試験に臨むが、唯一の女鬼、小坊師(荒牧啓子)が逃亡、それを機に若鬼たちは親鬼たちを殺戮した。そこに現れた幕府目付、祝十兵衛(藤巻潤)は彼等に指令を与える。「不穏な動きがある紀州に潜入せよ」。かくして渦彦(近藤正臣)、地虫(峰岸隆之介)、吹豆(水谷豊)、六地蔵(高峰圭二)、小坊師の5人は出立したのだが…。小池一雄の人気劇画の映画化作。 (けにろん) | [投票] |
ヤケに扇情的なことに臆面もない出だしがB級度満開の期待を煽るのだが、その後平易且つ淡泊に物語はサクサクすすみやっぱつまらない、と思いきや火山口シークェンスの妙に執拗なまでの間延び感が無意味で魅せる、一応。カタルシスの欠片もないのが寧ろ潔い。 (けにろん) | [投票] | |
この時代特有のバカバカしい時代劇。腕が飛んだり、血がピューピュー吹き出たり、乳がバンバン出てくる演出は、当時人気だった「子連れ狼」の流れを組んでの物なんだろうなぁ。いわゆるスプラッター時代劇。['08.1.11ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (直人) | [投票] | |
設定は奇抜、キャラクタ造型は面白いし、近藤・峰岸・水谷らのフレッシュな演技、岸田森・佐藤慶・藤巻潤らの怪演は其々見物であるのだが、肝心のストーリ、というか「扱う事件」が余り面白くない。 [review] (町田) | [投票] |
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