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地の涯に生きるもの (1960/日)
[Drama]
製作 | 滝村和男 |
監督 | 久松静児 |
脚本 | 久松静児 |
原作 | 戸川幸夫 |
撮影 | 遠藤精一 |
美術 | 北猛夫 |
音楽 | 團伊玖磨 |
出演 | 森繁久彌 / 草笛光子 / 織田政雄 / 船戸順 / 司葉子 / 西村晃 / 山崎努 / 由利徹 / 浜村純 / 稲葉義男 / 左卜全 |
あらすじ | 厳冬のオホーツク海。知床半島の先端にある漁師小屋でたった一人留守を守る老人・村田彦一(森繁)が過去を追想する。今やソ連の占領地となってしまった第二のふるさと国後での青春、最愛の妻(草笛光子)との出会い、息子達のこと…。 動物文学者戸川幸夫の原作「オホーツク老人」に感激した森繁が自ら制作に乗り出し映画化。監督は久松静児。現地人との交流の中から森繁自身が作詞作曲した主題歌「知床旅情」はベストセラーを記録。 <東宝=森繁プロ/125分/カラー/スコープ> [more] (町田) | [投票] |
良質のセミ・ドキュメンタリーとして興味深く観た。東宝と東映のオープニングが続けて出てくる冒頭は目を疑う。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
網走が何だか大都会のように思えてくるから妙なものだ。司葉子が例によってお嬢さんスタイルで現れた時にはちょっとびっくりした。 (熱田海之) | [投票] | |
文学作品にインスパイアされたにしても、脚本も演出も原作リスペクトが過剰。アナウンサー調のナレーションも映画としての成り立ちをスポイル。「知床旅情」がなんとも深い歌だったのか……という気持ちになったのは北海道出身者として切なかった。 [review] (かける) | [投票] | |
ナレーションと相俟ってなんとも爺むさい仕上がり。そして潮よりも魚よりも強烈なプロパガンダの薫り。気持ちは解るけどこれじゃあんまりです。ただ森繁作詞作曲の主題歌『知床旅情』は言わずと知れた超名曲。良く弾き語ってます。 (町田) | [投票] |
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