「「生きる」五段活用?」(ペペロンチーノ)の映画ファンのコメント
生きるべきか死ぬべきか(1942/米) どっこい生きてる(1951/日) 生きる(1952/日) 生きない(1998/日) 生きたい(1999/日) 生きてこそ(1993/米) 生きるために(1989/米) 生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1983/日) 僕らはみんな生きている(1993/日)が好きな人 | ファンを表示する |
寒山拾得のコメント |
生きる(1952/日) | 本作は裏『最後の人』であり、俯いた志村喬の造形はエミール・ヤニングスが区役所に出没したかのようで、ハッピー・バースディの件が我々の胸を熱くするのも、縦の構図がムルナウのように見事に決まるからだ。黒澤映画の最高の瞬間はサイレント映画の遺産の継承とともにある。 [review] | [投票(1)] | |
生きない(1998/日) | 最もらしいビートたけし関連作品。大河内奈々子は本作と『岸和田』だけで邦画史に残る。 [review] | [投票(1)] | |
生きたい(1999/日) | 躁鬱病ギャグは北杜夫が思い出される。老人と病人に本音を語らせる露悪的なピカレスクで、役者が揃っており前半は頗る面白いが後半は地味、収束もよく判らん。 [review] | [投票] | |
生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1983/日) | 現代日本版『地の果てを行く』。 [review] | [投票(1)] | |
僕らはみんな生きている(1993/日) | 「メードインジャパンだぞ。お前らがゲリラしているとき俺達は半導体に塗れていたんだ」のビジネスマン自嘲喜劇に、全共闘くずれ世代の色んなものがぶち込まれている。一色伸幸は実はいい脚本家らしいと発見。貧乏映画らしいがよく撮れていて敬服。 | [投票] |