駒井蓮の映画ファンのコメント
科捜研の女 劇場版(2021/日) バジーノイズ(2024/日) いとみち(2020/日) ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2022/日) 朝が来る(2020/日) 音楽(2019/日)が好きな人 | ファンを表示する |
けにろんのコメント |
いとみち(2020/日) | 取り巻く世界に関心なさげな主人公がシステムから外れた者達のシェルターとしてのメイド喫茶で働くことによってオリジナルな関係性を構築していく物語。生じる軋轢は父娘の関係もリストラクトするだろう。新たな未来が開けるかのような透徹したラストだった。 | [投票(3)] | |
朝が来る(2020/日) | 子を受け入れることに向かい理解と慈しみを深める夫婦と子を手放すことで瓦解していく少女。各々の物語は分断され関係性に捉われない。だが両者は交わり破綻へ向かう。未来への希望など見出せる訳がない。なのに河瀬は隘路をぬって光明を呈示してみせた。 | [投票(2)] | |
音楽(2019/日) | ビートやリズムの発見でなく臓物や脳細胞を覚醒させる音との出会いという原始猿人的なとこから始まるのだが、古武術ならぬ古美術の彼が真理に気付かされて変容する過程こそが裏テーマ。そしてオフビートな世界の町内会催しが一気に狂熱のビート天国と化する。 | [投票(3)] |