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ザンドラ・ヒュラーの映画ファンのコメント

希望の灯り(2018/独) 狂気の愛(2014/独=オーストリア=ルクセンブルク) 約束の宇宙(そら)(2019/仏=独) ありがとう、トニ・エルドマン(2016/独=オーストリア) ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021/英) アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021/独) 落下の解剖学(2023/仏)が好きな人ファンを表示する

袋のうさぎのコメント************

★4狂気の愛(2014/独=オーストリア=ルクセンブルク)これが新世紀フェミニスト映画のひとつの到達点!?(呆然) 神経症的な黒い笑いを惹起する男性中心主義的歴史観の揶揄の毒々しさは只事ではない。個人的にツボにはまり過ぎて腹がよじれるほど笑い通しだった。閉塞状況に活路を開くのにむしろ北方のユ−モア(カウリスマキ?)に目を向けたのが吉と出たか。大作家の神話の嘘を暴こうとする目線の仮借なさは、独善的なロマンチズムに耽り勝ちな世の男性諸君にも向けられている?[投票]