クリスト・ドゥーロス・ハラリスの映画ファンのコメント
アレクサンダー大王(1980/伊=独=ギリシャ)が好きな人 | ファンを表示する |
旅芸人の記録(1975/ギリシャ) |
「旅芸人の記録」は悲しい。ゴダールと同じように悲しい。ギリシャ史の悲劇を共有できないぼくたちが見ても悲しい。ぼくたちの切実な悲劇をつまらない監督が撮ったものは悲しくない。映画はそういうものだと思う。 (岡田和雄) | [投票(6)] | |
これ、唯一無二だね。アンゲロプロスにしか表現できない、芸術の極み。 誰の、どんな映画ともシンクロしない、聖域のよう。 (ハミルトン) | [投票(2)] | |
確かに悲しい、でも「悲しい」だけじゃない。なんだろう、なんだろう・・・わからない。淡々と交錯する物語の中に、僕達が簡単に言葉に出来そうにない「何か」がある。 (教祖) | [投票] | |
ただただ絶句。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
話はよく分からんが、どの画面にも力があり、長回しばかりとはいえその中で緩急を巧く付けているので、最後まで飽きずに観ることができた。4時間という長さは我々観客に近代ギリシャの哀しみ、苦しみを共有させたかったのではなかろうか。結婚式のダンスでさえ物悲しい。 (赤い戦車) | [投票(3)] |