サンドラ・マジャーニの映画ファンのコメント
イヴォンヌの香り(1994/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) |
予想したような構成と異なりやや失望。『トリコロール』シリーズで得たようなカタルシスは訪れなかった。良くいえば繊細、悪くいえば小細工が多すぎる。 (24) | [投票] | |
映像美に捕らわれて瞬きすら出来なかった。不思議で知的で神秘的な運命。雨に唄うシーンは未だに心に残っている。永久のミラージュが更にもう一人のベロニカを生み出す心境。意志を持つ人間には、必ず心の奥にもう一人の自分が存在するのだと強く思えた。 (かっきー) | [投票] | |
セリフも説明もほとんどなくストーリーは進み、最後も何でそこで終わってしまうの?と思わず叫びそうになったが、脳裏には美しい映像と繰り返される楽曲、そしてイレーヌ・ジャコブの神々しいまでの美しさが強く印象に残る。 (ことは) | [投票(1)] | |
キェシロフスキの映画から思うのは、希望、という文字。希望の「希」は、布の目。糸と糸の隙間。ほんの、光がこぼれるかこぼれないかの、小さな隙間から、遠く、遠くを、覗き込む。そんな繊細な、美しさ。 (booca) | [投票(3)] |