母娘監禁 牝(1987/日)ファンのコメント
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嵐電(2019/日) |
妻との距離を感じながら「不思議な話」を求めて旅する男。好きな対象を撮っていたはずが、いつしか「撮る対象」を好きになってしまう8ミリ少年。「虚構の恋人」の会話(台本)に、心を浸食されてたじろぐ女と男。この“すれ違い”は、映画好きの“ときめき”の暗喩。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
現実と虚構、過去と現在を混在させるといういつもの鈴木監督パターンだがその混在具合の高度さが凄まじい。巧いだけでなく驚きがある。時に手持ち、フィクス、縦構図、オフや編集、使い分けが自由で良い。特にシャッター音、杖、駅の回転ポール等音使いが全編冴え渡っている。傑作。 (赤い戦車) | [投票(1)] |