小澤俊夫の映画ファンのコメント
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金子文子と朴烈(2017/韓国) |
シリアスに嵌め込まれたベタな韓流コメディがアナキストの矜持を語り、チェ・ヒソの女は愛敬が出色なのだが、取調室と内閣閣議室を往復するだけのキャメラなど平凡。いい映画とは云いかねる。しかし内容はとびきり刺戟的。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
チェ・ヒソの熱演が印象的でした。ただ、あくまでも韓国映画であり、ちょこちょこ違和感を感じる面も正直あったので、日本でもこの事件を映画化してくれないかなと思います(いろいろ難しいかと思いますが)。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
日本否定につながるような言説がありながら「反日」やら「嫌韓」といった粗雑な感情が起きないのは、国家ではなく、まず個人ありきの姿勢が貫かれているからだろう。国民感情などという思考狭窄をさらりとかわし万国共通の抵抗者の矜持を示す、しなやかな映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |