ライサ・ギチャエワの映画ファンのコメント
チェチェンへ アレクサンドラの旅(2007/露=仏)が好きな人 | ファンを表示する |
罪の手ざわり(2013/中国=日) |
僕にとって危険な映画です。最初の2つの挿話。何気なく人を殺戮するその小気味よさ。ほとんどの人間が現代を我慢してかろうじて生きながらえている中、スクリーンでは幻想よろしく、大物小物問わない悪人たちが拳銃の弾に、ばったばったと倒れて行く、、。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
いつになく性急なカッティングと被写界深度の浅さ。唐突な「行動」はたくさん見られても、アクション(=運動)の驚きや官能性はほとんど感じられない。冒頭からして、人を殺すのにそんなカットを分ける必要があるのだろうか。運動で物語を紡いでいく感覚が抜けている。確かに無感情なハードボイルドではあるが、これでは活劇にならない。初の失敗作ではなかろうか。強いて言うなら4話目が一番気に入った。 (赤い戦車) | [投票] |