★4 | 大ヒットシリーズ『仁義なき戦い』から続く深作欣二の'70年代半ばの作品の充実振りには、本当に恐れ入る。その脂の乗り方は神懸かっている程で、この作品も問答無用の勢いがあるが、本作の成功は渡哲也のキャスティングも大きい。こんなにもアグレッシブでエネルギッシュな演技をしている事にビックリする。['08.7.24浅草名画座] [review] (直人) | [投票] |
★5 | 渡哲也の仏頂面が醸し出す、不思議な愛嬌。 [review] (Myurakz) | [投票(4)] |
★5 | 「戦後最悪の粗暴犯」石川力夫を深作が撮る。手持ちカメラは揉みくちゃにされ、ひっくり返る。観客はいやおう無しに惨劇の修羅場の目撃者にされてしまう。以下プチ深作論(?) [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | ヤクザ間の抗争の仲裁に米進駐軍が入るとは、まさに今よりずっとグローバル・スタンダードな時代。しかしこの主人公は・・・ [review] (クワドラAS) | [投票] |
★3 | 予備知識で想像したほど狂って見えないのはなんでだろうなぁ…。基本的に背を丸めてジトーッとしているせいか、『仁義なき戦い』ほどエネルギッシュでもない…。やっぱりこれは、”墓場”な映画だ。 (すやすや) | [投票(1)] |