ベルナルド・ダ・フォンセカの映画ファンのコメント
汚れた心(2011/ブラジル)が好きな人 | ファンを表示する |
偽りなき者(2012/デンマーク) |
よく『それでもボクはやってない』と比較されるが、明らかにやっていないと観客にアピールしてある立場で描かれる主人公の目線で描かれる本作における不条理感はむしろこちらの方が大きい。衝撃のラストは主人公の被害妄想だと信じたい。そうでなければ救いがなさすぎる。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] | |
それでも、子供に憎しみは見せない。泣ける、線の上ゲーム攻略法。94/100 (たろ) | [投票] | |
「思い込み」ということの根源的な恐ろしさ。ことに良識や正義を振りかざす弱者を前に、権威をもつとされる存在がなすすべもなく転落する恐怖がこの作品の核だ。男たちにとってこの転落は実に生活において親しい戦慄であるために、これは他人事と済ませられるものではない。サスペンス・ストーリーとしても一級品と呼べるだろう。 (水那岐) | [投票(2)] |