シリル・ロイの映画ファンのコメント
エンター・ザ・ボイド(2009/仏=独=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
ウェンディ&ルーシー(2008/米) |
何故そうなったかへの言及は一切ない。どうにか凌いできた日々も何時かはインケツに転じ、それでも又凌いでいくしかない。そのことへの深い共感があるだけ。それでも彼女を取り巻く世界は落ち着きのある色彩と奥行きのある陰影に満ちて彼女は肯定されている。 (けにろん) | [投票(2)] | |
見知らぬ町で立ち往生してしまった流浪のアラサー女ウェンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の「有り金」は、そこに留まるだけで、そして、そこから抜け出そうとするだけで減り続ける。彼女がはまったのは、罪なき善人たちが幸福のために営む消費社会の蟻地獄。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |