フィリップ・デュパーニュの映画ファンのコメント
ベルサイユの子(2008/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
映画は映画だ(2008/韓国) |
適当な形容が思い浮かばないが、とりあえずは「スチル写真的」と云っておこう微妙に異様な構図の画面を、カット尻を詰めて前のめり気味に繋ぐという、要するに違和感を潜ませたコンテがキム・ギドク譲りか。まあ脚本からしてギドクが務めているのだから至るところに彼の印は認められるのだが。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
哀しげな瞳でヤクザは嘲う。リアリズムを棄てた世界で己を倒そうとするスターのひ弱さを。ボスから宗教を持てと冷笑されたヤクザは、仏像を凶行の道具と為す。虚飾を何処までも排し、刹那の連続にしか生きられないヤクザにとって、フィルムの中の勝利も、西方浄土の百万年の喜悦も、そして女優の甘美な愛撫も留まるべき地点とは看做されない生温い虚構なのだから。 [review] (水那岐) | [投票] | |
なんて格好いい二人。泥の決闘シーンは目が離せなかった・・・!!魂を感じられる作品でした。ひとつ言えば・・・・ [review] (あちこ) | [投票] |