佐藤貴広の映画ファンのコメント
たべるきしない(2006/日) 指輪をはめたい(2011/日) さまよう刃(2009/日) 渋谷区円山町(2007/日) ナイスの森 The First Contact(2005/日) 茶の味(2003/日)が好きな人 | ファンを表示する |
悪い男(2001/韓国) |
お客さん達のパッと見、割とまともな人ばかりな気がした。そこをもっと現実的にして欲しかったな〜。。 [review] (リア) | [投票] | |
増村映画の主人公達が視覚を喪うことで愛に開眼したように、ウォーレン・ベイティや原田芳雄が不能ゆえに愛を体感したように、金基徳映画の主人公達は、激しい痛みの中、互いに言葉を喪うこと事で、ようやく愛を語り始める。 [review] (町田) | [投票(5)] | |
私ならあのシーンで映画を完結させた・・・そう考えた私は甘い幻想論者なのか。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
ヤクザの純愛というか、こんな男と女の愛の形を描いた映画は今迄にもあったが、この作品はどうしてこんなにものめり込ませるのか。 [review] (KEI) | [投票] | |
眼は口ほどに。とにかく眼が凄い。本作のチョ・ジェヒョンは『タクシードライバー』のトラヴィスロバート・デ・ニーロ、『白痴』の赤間三船敏郎に並ぶ私的三大眼力です。ガラスと鏡による、写る世界と映る世界の映画的表現も見ごたえ十分です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] | |
臆病なやくざ。自分には陵辱し得ない女が、誰かに抱かれるところをマジックミラー越しに何時までも眺め続ける。彼にどん底まで引き摺り下ろされた女は、それでもそんなやくざに寄り添う。自分たちの生きる世界とはかけ離れていようとも、愛を怖れるやくざは悲しく、いとおしい。 (水那岐) | [投票(1)] |