★5 | 鑑賞後すぐの印象は、春の爽やかな風のように、心地よく「さらりと」し過ぎて、あまり残るものがなかった。けれど、時間が経った今、この映画を思い返すと、清純な雫が、心の襞にぽたぽたと溜まって、蒸せるような「情熱」を感じるから不思議だ。いくつもの場面が甦ってきて、息苦しくなる程。綻びは処々ある。けれど、すべては「青春の渦巻き」にかき消されてしまう。間違いなく好きな作品だ。 [review] (ことは) | [投票(6)] |
★4 | うぉうちょっとなんだよ、張士豪ってかわいいヤツじゃんかよ。オレが女だったら付き合いたいぞ、オイ。[シャンテ・シネ2/SRD] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★4 | 清清しい青春の懐かしさを誰もが感じられる。友達と好きな人を教えあう時のドキドキ。好きな人の後姿を見つめる切なさ。好きな人に素直になれない歯がゆさ。胸きゅん映画です。 (わわ) | [投票(1)] |
★3 | 17歳のスケッチ。アメリカ映画の「17歳のカルテ」との違いは何だろう。国が違うだけでこんなに違うものだろうか。確かにまばゆい青春はうつろいゆくが、この映画には誰でもこの時期に経験する痛さがまったくない。ちょっとうがってしまうところだ。 (セント) | [投票(2)] |