まあ小学校の時にＴＶオンエアされたのを観てのことだからしょうがない……とはいえ、今でもあの衣装は気になります。子供というのは特撮モノでああいうのを観て、徐々に大人になって行くのです。『恐竜百万年』のラクウェル・ウェルチや『キングコング』（リメイク版）のジェシカ・ラング、『シンドバッド黄金の航海』のキャロライン・マンロー、あと『シンドバッド虎の目大冒険』もそう。今挙げた映画は、評価はどうであろうと自分の中ではある意味偉大（笑）。

　それはさておき、とにかく全編ハラハラのしっぱなしで画面釘付け。空中戦の凄まじさは言葉では表せない。……あ、レッドリーダーって『スター・ウォーズ』にも出てた人だ、と小学生時に気が付いた自分。ＸウィングとＹウィングだけだった戦闘機も、Ａウィングやら何やらとかが増えて良い感じです。

　ナンダカンダありますが、完結編としてはいい具合だと思います。派手で結構。