映写されたスタンダードサイズ。狭く、暗く、陰った、けれど光が眩しい画面。

夫婦の小さな生活にいつのまにか入り込み、そして彼らの人生を捻じ曲げることになる少女の存在。

稲光→停電→何故かしら死んでしまった少女の遺体→夫「もう終わりだ（it,s over.）」―妻「そんな･･･（liar...）」→嵐の森、土中に少女を埋める夫と妻。

しびれる。これぞ映画だあ。