コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 最後の誘惑(1988/米)

晴天の荒野ロケに挑んだ「夜の都会」の作家が題材への深すぎる想いゆえ逆に基督教を舐めてるように見えるのと同じくウィレム・デフォーは芝居が鬼気迫りすぎて苦悩の共感値を低め、ハーヴェイ・カイテルは普段の現代劇演技で違和感を導入し、蟻や獅子や炎が喋るという愚を平気顔でやりのける演出がパワフル。
(★3 3819695)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)たろ[*] 寒山拾得[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。