[コメント] トゥ・ザ・ワンダー(2012/米)
空間における被写体の収まり具合がよい。女優を美しく撮る術も心得ているようだ。レイチェル・マクアダムスは『恋とニュースのつくり方』以来のルックス・コンディションで、オルガ・キュリレンコの転婆少女じみた幼い挙動には身悶えを覚える。だが清々しいほどに退屈な映画だ。不眠症患者に処方したい。
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