[コメント] セブン・シスターズ(2016/仏=英=ベルギー=米)
7人のキャラクターを演じ分けるノオミ・ラパスが圧巻。到底同じ人が演じているようには見えない。この点のためだけでも観る価値ありと思わされた。
演技や演出だけではなく、キャラクター造形がうまく設計されており其々に愛着がわくように作られている。
映像面や美術面ではディストピアものとして強い個性を放っているとまではいえないが、冒頭にうまく"ディストピア感"を見せることで雰囲気作りに成功しているように思えた。
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