ミレディの足と、侍女の胸で私的には大満足。

ダ・ヴィンチの隠し倉庫やいろいろなものをぶっ壊しすぎなのは気になったが、アクションはやりたい放題でつっこんだら負けというかんじ。 一番爆笑したのは、敵の飛行船のデザイン。いい意味であほすぎ。 ラストはシヴィラーぜーション４のスーパープレイみたいな様相を呈していて、これも笑える。

ラストで王の服の色で成長を表現したり 、首飾りを取り戻して欲しいと頼まれダルタニアンが安請け合いしたときの、三人それぞれの台詞で彼らの性格がなんとなくわかるところなど、 登場人物の内面描写は丁寧にされていて、好感度が高い。 映像、台詞を使い、短い時間でタイトに描写しているところが上手く感じる。

ほとんどがアクションシーンなのに、登場人物それぞれの魅力が最大限に引き出されていて、彼らの戦いをもっと見たい（続編を見たい）と思わせてくれた。