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[コメント] 父親たちの星条旗(2006/米)

あ、やっぱりバリー・ペッパーでてる!え、ポール・ウォーカーがでてたの!?
たろ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







↑エンドロールの時の心の叫び

評価 80/100

「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド作。

この「硫黄島2部作」はかなり楽しみにしてた映画でした!

予想したよりはよくなかったけど「可もなく不可もなく」ってとこですか。

戦闘シーンが迫力があってよかったです。でも「プライベート・ライアン」ほどリアルでなく「ブラックホーク・ダウン」「ワンス・アンド・フォーエバー」ほど戦闘シーンも多くないので戦闘シーン目当てで観に行くのならそれは外れです。

その戦闘シーンで映画全体をカバーせず、人間ドラマも交互に交えつつ進行していくストーリーは結構新鮮味がありました。

映像面もグレイがかった画面は1940年代の雰囲気を醸しだしていましたしシックリきてました。

でも問題なのは「ミリオンダラー・ベイビー」でも思いましたがこの映画も展開のキレが悪いんですよ。 体力ある時に観ましょう!

結論: 「父親たちの星条旗」 可もなく不可もなく。 展開のキレは悪いが戦闘シーンで映画をカバーせず 人間ドラマをふんだんに盛り込んでいるのに 退屈しないのは出来がいいからだろう。 体力のある時に観る事をおすすめします

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジェリー[*]

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