未見でこのページにうっかり辿り着いてしまいこの映画に興味を持たれた方は、鑑賞前にsawa38さんが書かれた丁寧で親切なあらすじを[more]（赤字）までじっくり熟読することをお勧めする。そして、胸に手を当てて10日間くらいゆっくりと考えると良いだろう。「本当にこの映画を鑑賞するに耐えうる精神力と強さとエロが自分にあるのかどうか」と。多少のネタバレにはなってしまうが、そんなもん何も知らずに観てから受けてしまう精神的ダメージに比べたら屁でもない。

しかしこれ、エロ映画として観るにはあまり役に立たないんじゃないだろうか。どう考えてもエロの範疇超えてるよな、よっぽどのマニア以外。これじゃ濡れるトコも濡れないし、勃つモノも勃たなくなるんじゃないだろうか。

それにしても、冒頭メッセージにもあったが、これやこれに近いことが実際にナチで行われていたかもしれないと思うと余計にやり切れない。

エロ映画ではなく黒歴史ドキュメンタリー映画として、洗面器（←リバース用）と酸素吸入器（←具合悪くなって呼吸困難に陥った時用）を準備して、リモコンを握り締めて（←いざという時はすぐに停止出来るよう）鑑賞すべし作品。