[コメント] ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023/仏=ベルギー=露=サウジアラビア)
絶対王政終焉直前の、まさに爛熟期の、豪華絢爛たる王宮絵巻に、重厚にして堂々たる存在感で魅せたジョニー・デップが素晴らしい。彼の代表作になると言っても良いと思う。
それにしても、ただただ呆気にとられるような、無駄に煌びやかで馬鹿馬鹿しい王宮の日常は、庶民にはひたすら呆然と眺めるしかない。まさにこの映画のように。
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