★2 | ジャッキー・チェン/ドラゴン特攻隊(1982/香港) | ジャッキー・チェンにハマっていた子供の頃に、なけなしのお小遣いをはたいて劇場まで見に行きました。・・・悲しかった(涙)。だって、カンフー映画じゃないし、ジャッキー殆ど出てなかったんだもん。 | [投票] |
★2 | 東京攻略(2000/香港) | TVドラマだったら充分及第点だが、アクション映画としては物足りない。ストーリーも、スケールの大きさは評価するが、設定に無理がありすぎて、リアリティに欠けた。 | [投票] |
★4 | 身代金(1996/米) | 使い古されたテーマでも、1ヒネリ加えれば、一味も二味も違う緊迫感溢れた面白い映画になる。この映画はその好例。ダレそうになる中盤に、ピリっと一味ヒネリが効いて、全く飽きさせない展開となっている。また、メル・ギブソンという配役も良かった。 | [投票] |
★2 | スウィート・ノベンバー(2001/米) | 超平凡なラブ・ストーリー。良かった点はシャーリズ・セロンの可愛さだけ。それ以外は、何の印象も残らない映画だった。ただ、この脚本では、誰が演じても、平均点以上にはならないだろう。 | [投票] |
★4 | 用心棒(1961/日) | 単なる時代劇の域を越えた痛快エンターテイメント。時代劇の常識を思いっきり逸脱した音楽、超技巧的カメラワーク、エネルギッシュかつ豪快なミフネの演技。スクリーンの中に、作り手のエネルギーが迸っている。とにかく、掛け値無しに面白い映画である。 | [投票] |
★4 | ザ・ロック(1996/米) | ニコラス・ケイジがアクションに目覚めた映画。これ以降、彼は真剣にアクション俳優の道を志すことになる。本作の魅力何と言ってもスピード感。息つく暇も無い速い展開で飽きることが無い。ショーン・コネリーら、脇を固める助演陣の渋さも見モノ。 | [投票] |
★4 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 戦争はとことん醜く、汚く、狂気に満ちている。綺麗ごとなんてありゃしない。これこそ、キューブリック流の反戦表現。悲哀だけを訴える戦争映画より、よっぽど説得力がある。少なくとも、この映画を見て、軍隊に入ろうと思うバカはいないだろう。 [review] | [投票] |
★4 | フル・モンティ(1997/英) | 恥も外聞も服と一緒にかなぐり捨てて、ゼロから再出発したダメオヤジ達のサクセスストーリー。この映画を、今、不況に喘いでいる日本のオヤジ達に見せて、元気づけてやりたい。そう、何事も一生懸命やれば、何とかなるもんさ!! [review] | [投票] |
★3 | ロジャー・ラビット(1988/米) | 合成技術の限界にチャレンジした実験的映画。その後、余り流行らなかった所を見ると、やはり合成技術には、ある種の限界があるのかも? でも、キャラクターが生き生きしているから、そんな事はどうでも良い。ただ、ストーリーにもう1ヒネリ欲しかった。 | [投票] |
★2 | ハイ・クライムズ(2002/米) | 最近増加傾向にある裁判モノ。最初の展開はダイナミックだが、中盤から尻つぼみ、そして胸が高鳴る瞬間無しに終幕。余りにあっさりした展開で、意外性に欠けた。 | [投票] |
★2 | バグジー(1991/米) | 訴えたいものが希薄で分かりづらい。正直言って、つまらない映画だった。 | [投票] |
★4 | ザ・カンニング IQ=0(1980/仏) | えぇっ!これってフランス映画だったの!? ノリは完全にアメリカンなんだけど。そう言われてみれば、何となくおフランスらしいお洒落でアンニュイな感じが ・・・ → [review] | [投票] |
★4 | ザ・ビーチ(2000/米) | 強がっていても、弱さを隠せない。悪ぶっても、優しさを隠せない。カッコ良さそうで、かなりダサい。世渡りが下手クソで、どうにも見てられない。でも、何か憎めない。こういうキャラをやらせたら、レオナルド・ディカプリオの右に出る者は、なかなかいない。 | [投票] |
★3 | MEMORIES(1995/日) | 地下鉄サリン事件が発生したのは、この映画が作られた頃だった。「最臭兵器」は、そんな危険な事件が発生し得ることへの警鐘だったのかもしれない・・・ というようなことを考えつつ見てしまったので、残念ながら単純には楽しめなかった。 | [投票] |
★3 | パラサイト(1998/米) | B級ホラーのアメリカン・スタンダード。どこもかしこもフツーのホラー映画。それはさておき、この邦題、原題と全然違うじゃないか!! [review] | [投票] |
★2 | シャンハイ・ヌーン(2000/米) | ジャッキー・チェンの映画だと期待して見ると、肩透かしを食らうので要注意!アクションは生煮え。ストーリー展開も起承転結がはっきりしていないため、盛り上がりに欠ける。見終わった後の爽快感を期待したのだが・・・。 | [投票] |
★4 | ガープの世界(1982/米) | まだ原作を読んでいないが、『サイモン・バーチ』や『サイダーハウス・ルール』に通じるジョン・アービングの人生観が良く表れている。”生きる”ことは、時として本当に困難を極める。でも、困難や苦悩を乗り越えた所にこそ大きな幸せがあるのだ。 | [投票] |
★4 | キャスト・アウェイ(2000/米) | ただのボールが、見ているうちに、血の通った友達に見えてくるから不思議だ。ピンチが訪れる度、「頑張れ!ウィルソン!!」と心の中で何度も叫んでしまった。俺だけかな・・・? [review] | [投票] |
★4 | クール・ランニング(1993/米) | 夢と元気と情熱に、ほんの少しのユーモアがあれば、できないことは何も無い!! 明るく愉快なヤツらが、どこまでも明るい笑顔で、教えてくれる。この映画には、ウォルト・ディズニーの遺志(夢と希望)が受け継がれている。 | [投票] |
★4 | シン・レッド・ライン(1998/米) | これほど戦争の無意味さを代弁している映画は無い。直接的なメッセージは何も無いが、凄惨な戦闘と美しく長閑な大自然の両極端な対比を通して、人間同士が殺し合うことの無意味さを深く考えさせられた。安直には語れない深い意味が込められた反戦映画だ。 | [投票] |