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[コメント] フロント・ページ(1974/米)

ビリー・ワイルダーらしい少々頭でっかちなコメディー。しかしレモンマッソーも上手いと思う。またこの頃のスーザン・サランドンは可愛いらしかった。『ヒズ・ガール・フライデー』と比較しないこと。
ゑぎ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







隠しカメラの伏線は多分すぐに見透すことができるが、ラストの「インポテンツの喜び」への伏線は見事だ。I・A・L・ダイアモンドビリー・ワイルダーは世界一頭のいゝ作家かもしれない。それは映画の映画らしさを知る知らないを別として。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ナム太郎[*]

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