[コメント] オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013/米=独=仏=英)
題材は魅力的だし、トム・ヒドルストンもティルダ・スウィントンも容姿が醸す雰囲気がキャラクタと合致していて美しい。全編続く夜の空気、装丁も音楽も端麗。が、如何せん面白くない。ミア・ワシコウスカが画面に出ている間だけ楽しかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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要は、演出に驚きがないんだな(ラストカットくらいか)。
と云いながらも、終盤舞台がタンジールに移ってからは悪くない。二人が弱っていく様が佳い。やはり吸血鬼は弱ってからが妙味なのだ。
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