[コメント] キューポラのある街(1962/日)
ダボハゼの子は‐
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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ジュンは偉れえ
もしオレが神様だったなら
思いっきり肩入れしてしまうだろうな
それと同時にジュンは若えとも思う
いつまでそんな信念を貫けるかな、と
白けた眼で見つめてしまう自分がいる
昔、「白線流し」というドラマがあった
長瀬智也演ずる主人公は昼間働き、夜間は高校に行っていた
ジュンのようなものだ
中学生だった自分はそれを見て、甚く心に響くものが有った
今「白線流し」を見ても恐らくそんな感興を受けることはない
‐
要は自分が年をとってしまったのだ
カナシイ
ジュンが信念を貫き通して年をとれたらなあ。
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