『人生のメビウス』の方は割と知っている名前が多いのですが、こちらは作品名こそ知っているものの、監督名は・・・と言う人ばかりで、ベルトルッチとゴダール以外知らない人ばかり。

どうでもいいけど、『イデアの森』って邦題何やねん。「イデア」と言うとプラトンの「イデア論」の事を指しているのか？で、それって作品とどう関係あるんですか？妙に哲学ぶって実は見かけ倒し、って言う事か？

って訳で、とりあえず簡単に一つずつ

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ベルナルド・ベルトルッチ監督「水の寓話」

まぁあのオチでしょうね。うん。それなりに面白かったけど・・・。どうなんだろ。アリガチって訳でもないけど、そこまで目新しさを感じる訳でもなかったし・・・★３

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マイク・フィギス監督「時代×４」

画面を４分割してるけど、見難いだけ。何やってんのか良く分からん。何となく面白いかな？という箇所はあったけど、それほど印象に残る訳でもなく、むしろ見づらさだけが印象に残る、と言う結果。★３

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イジー・メンツェル監督「老優の一瞬」

良く分かりません。っていうかこの辺りから段々意識が飛び始めました。眠かったです。リンゴおいしそう。★２

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イシュトヴァン・サボー監督「１０分後」

正直、失礼ながらありがちな話としか思えない。どこかで見た事のある話。そのくせ血糊も見せず衝撃性も薄く、何がなんだか・・・。巨匠が今更作る映画なのか？とちょっとがっかり。いや、この監督の事何も知らんけどね。★１

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クレール・ドゥニ監督「ジャン＝リュック・ナンシーとの対話」

対話、つーかオッサンが延々と話してるだけやん。眠い。こんなんやられても困るっつーに。それを映画でやってくれ。話すだけじゃ映画じゃねぇよ。話の中身？知るか。気が付いたら意識飛んでた。★１

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フォルカー・シュレンドルフ監督「啓示されし者」

この一つ前の作品で寝ちゃったお陰で終盤しか見てない。何かオッサンが感電しして蚊か何かが死んでましたね。起きた途端に意味も分からず笑いました。★無し（採点できません）

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マイケル・ラドフォード監督「星に魅せられて」

コレも寝て起きてちょとぼーっとしてたから序盤はよく覚えてないけど、綺麗でどことなく切ない「時間」の物語。素晴らしい。ただ、ここにもいえるのだけど、少々アリガチかなぁ、とも思えたのが残念。おまけして★５

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ジャン＝リュック・ゴダール監督「時間の闇の中で」

ゴーダルの事何もわからんし、作品を理解している自信は皆無だけど、何故か好きなんです。はい。

個人の主観の問題だから何とも言えないけど、俺はゴダールの作品が一番好きだったし、一番目を覚まされた。例えそれが映画でなく、映像であったとしても、俺はその”いつも通りの”ゴダールが一番面白かったなぁ。いや、まぁあんなのが１時間以上続いたら嫌いですが。っていうかあのオッサンの映画はいつも眠いんですけど、こういう形でやられると目が覚めました。

映像に意味も無く恐怖し、少し身震いした。何だかやたら衝撃的だった。映画としては反則かもしれないけど、衝撃的であっという間の１０分間。面白かった。★５

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って訳で、全体的に退屈で眠かった（特に中盤）だけど、序盤と終盤は中々面白く見れた。。。って訳だけど、退屈だった印象の方が大きいので★２って事で。